相談事例

地元密着にて相談者様のお困りごとを解決いたします

知的財産権の専門知識を有するスタッフが対応いたします

弁護士として群馬の皆様の役に立つために、各種業務を丁寧に進めております。地元に根ざし、身近な相談役として数々の案件を担当してまいりました。また、豊富な経験と知識をベースに相談者様より寄せられるさまざまな質問に回答しつつ、相談者をサポートいたします。
交通事故や借金整理、相続などのお困りごとから知的財産権の保護、トラブルを未然に防ぐための予防策などあらゆるジャンルにて実績がございます。なお、過去にいただいた質問を回答とともにまとめて紹介しておりますので、ぜひご参考ください。

相談事例

  • インターネット掲示板に、住所氏名が公開された上、まるで自分が犯罪を犯しているという書き込みをされてしまった。 書き込みの削除もしたいが、発信者を特定して今後の書き込みを止めさせたい。何とかできないか。
    記事の削除請求(送信防止措置依頼)と発信者情報開示請求をかけて発信者を特定して連絡を取る方法があり得る旨をご説明し、記事の削除請求と発信者情報開示請求につき受任しました。 まずは掲示板の運営会社に弁護士名で書き込みの削除依頼をかけ、早期の書き込みの削除に成功しました。 また、並行して発信者情報開示請求を行い、結果的に発信者の住所氏名を特定して、発信者に連絡を取りました。 以後同様の書き込みはされていないようです。
    この事案では依頼者の意向で発信者に対する損害賠償請求は行いませんでしたが、発信者情報開示請求により発信者の氏名・住所が判明すれば、発信者に対する損害賠償請求(慰謝料請求)も可能です。
    近年、インターネットの復旧が進んでいる中、SNSでのトラブルも増えています。ご自身を危険から守るためにも早期対応が望ましいです。お1人で抱え込まず、まずはご相談ください。
  • 突然親が亡くなり、疎遠だった遠方の兄弟と遺産分割のための連絡を取らなければいけなくなりました。しかし、連絡を取ってみたものの遺産の配分等で折り合いが付かず、なかなか遺産分割の協議がまとまりませんでした。 そこで、弁護士に協議の代理人を委任することにしました。
    弁護士からは法的な観点から適切な分割割合についてのアドバイスがあり、また全ての遺産を私が相続する代わりに他の相続人に相続分の金額の代償金を渡すといった相続方法の提案もあったため、思っていたよりもスムーズに話をまとめることができました。 自分たちだけでは話がまとまらず長期にわたって話し合いが行われていたと思いますが、弁護士が代わりに遺産分割方法の交渉をしてくれたので心強かったです。
    相続の紛争は法律上認められる自分の取り分が不透明な所から発生することもありますので、法律的に認められる取り分を明確にするという観点から弁護士に交渉を委任するというのは一つの方法かと思います。 また、他の相続人との交渉は弁護士が行いますので、慣れない交渉にかける時間や手間は大幅に削減できるかと思われます。
  • 夫の自分に対する経済的なモラハラが酷く、家事に必要な備品さえ勝手に購入すると怒り出す始末です。また、夫は子供たちに対する暴言等も酷く、子供たちの保護も考えなくてはいけない状況です。婚姻当初からこのような状況が十数年続いたので、現在は既に家庭内別居をしています。 離婚を切り出したのですが、夫は当初は離婚に同意していたものの、財産分与等の話をすると1円も払わないと怒り出し、なかなか協議離婚が進まない状態です。 夫との離婚を成立させ、財産分与等のお金を請求することができないのでしょうか。
    弁護士の先生から不貞行為等の民法上明記されている離婚事由にあたらないため離婚事由にあたるかが問題になる旨説明を受けましたが、どうしても離婚をしたかったので、弁護士の先生に協議離婚等の交渉をお願いしました。 弁護士の先生から夫に対して離婚と財産分与等を求める書面を出してもらい、その後別の家を探して子供たちと一緒に夫とは別居しました。 その後、夫にも弁護士が付いたので、弁護士同士の話し合いになりました。結果的に夫が折れて協議離婚が認められ、数百万円のまとまった金額の財産分与を受けることができました。協議離婚が認められて本当に良かったです。
    民法の明文上離婚事由とされている不貞行為(民法770条1項1号)等とは異なり、モラハラ等民法上の明文にない事情はいかに「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」(民法770条1項5号)にあたると主張立証するかが問題になってきます。このような場合に離婚を成立させることこそ弁護士の腕の見せ所になります。 今回は私が委任を受け法的な観点から離婚事由にあたる旨を主張したこともあり、極めて早い段階で協議離婚でまとめることができ、財産分与等としてまとまった金額をご相談者の方が手に入れることができました。 全ての事案がこのように上手くいくわけではありませんが、この事例に関してはおおむねご希望に添える解決ができたのではないかと思います。 
  • 10年ほど前から不定期で複数のカードローン会社からお金を借りていましたが、金利が高く毎月返済しても完済できる気がしませんでした。 このままではいけないと思い、生活環境が変わるタイミングで債務を整理できればと考え、弁護士に相談しました。
    将来の金利を除けば、残債務は毎月の余剰金額で支払えない金額ではなかったので、任意整理を提案されました。 任意整理を行ったところ、追加の利息無しに3年半で残債務を分割して返済するという内容で債権者との話がまとまりました。 現実的なスケジュールで借金完済の目処がついたので良かったです。

    任意整理は、将来的な追加の利息が発生しなくなるほか借金完済の目処がつくようになるのが大きなメリットです。また、一般的には自己破産や個人再生手続よりも早く話をまとめることができます。 最適な解決方法は収入や負債の状況にもよりますので、お困りの場合はお1人で悩まず、まずはお気軽にご相談下さい。

生活におけるさまざまなトラブルを相談者様に代わり、解決に導いてきた法律のプロが、相談者様からの質問に回答いたします。関東エリアで育ち、代表自身の父も弁理士として務めていたことから、地元に密着した解決事例を豊富に持ち合わせております。特に知的財産権に関しては地元でも有数の経験と知識を持ち合わせております。実際の解決事例をもとにプロの専門家として質問にお答えいたしますので、お気軽にご相談ください。

個人の相談者様であれば遺産相続や労働環境におけるトラブル、男女問題やプライバシーに関するご質問などを受け付けております。また、企業様であれば労務や債務に関する請求や顧問契約、そして知的財産権など多岐にわたります。お困りの際は過去の質問例を一度ご確認いただき、ご自身のトラブルに照らし合わせてご活用ください。